目指すはチャリパラ！！

今日はHTJ（Hyper Techno Japan　以下HTJと記載)の初全体練でした。
今日の練習で、さぞかしみんな危機感をもったことでしょう・・・笑
クオリティ低っ！！みたいな(-_-;)
まず全然覚えれていないからね。
今年は新曲が多くて大変だとは思いますがみなさん頑張りましょう。
僕も忙しいなりに頑張るつもりです。
簿記の試験勉強も、卒論研究も、部活もあって体が一つでは足りないくらいの勢いですが、余裕なんて結局自分で作るものです。
「忙しい」だなんて結局言い訳なんです。
全ては自分次第。

「為せばなる　為さねばならぬ　何事も　成らぬは人の　為さぬなりけり」

ですよね。

 

ちなみに「チャリパラ」ってタイトルに書きましが、「チャリティーパラパラ」の訳です。
勝手に作った感はありますが。

今日全体練のあとにメドレー班で練習したのですが、そこでこんな話がでました。

「誰かのために何か出来るって素晴らしいこと」であると。
２，３日前だったと思いますが、ワンステップっていうTVですごく感動したんです。
以下参照
http://www.tbs.co.jp/onestep/onair/oa20081005.html

岡山の僻地で暮らす約80人の人たち。高齢化が進み、一人暮らしの方が多いこの島で、東京のフレンチシェフが一日限りのレストランを公民館で開くんです。
この島には食堂が一軒もありません。
島の人たちは食事を一人で済ますことが多く、みんなで食卓を囲むことを多くの方たちが夢見ていたそうです。
一日レストランに来たおばあちゃんやおじいちゃんたちは本当に幸せそうに、慣れないフォークやナイフをつかって一日限りの晩餐を楽しんでいました。

なんかホントにイイ話だなぁって思って、つい目頭が熱くなってしまいました。
「社会貢献」って言葉にしちゃうと何か陳腐に聞こえてしまうかもしれない。
それでも誰かのために頑張れるって本当に、尊き価値のあることだと思うんですよね。
こういう価値観がもっと浸透すれば、絶対にもっと素敵な社会が出来る。
資本主義の社会ってどうしても「人間疎外」の問題を抱えるんです。
僕はマルキストではないけど、彼の指摘は本当にすごいと思う。

昭和の後半という時代が「プライベート」の時代であったとすれば、これから「パブリック」なものが重視される時代がくるかもしれない。
むしろそうしないといけないんだと思います。

だからHTJでチャリパラをやってみたい。
身近なところからでもいいんです。
近くの老人ホームや公民館とかでも全然イイ。
いつかこんな企画を立てましょう。

僕には一つの信条があるんです。
「社会をよくしよう」とか、「国をよくしよう」とか、「世界をよくしよう」って言うでしょ。
それはそれ自体に価値がある。
でも僕は遠くばかりを見て、自分の近くをお粗末にしてしまうのは絶対に可笑しいと思うのです。
自分の周りの人を大切に出来なければ、「社会」なんてよく出来るわけがない。

これだけは社会に出ても、年をとっても絶対に忘れたくないです。