こんにちわ。あいちです。
今日は久々に政治のことを話しましょう。
選挙も近いですし、「一票の価値」について考えてみます。
この日記を読んでくれた方に質問です。
「あなたの一票で、社会や政治を変えることができると思いますか?」
今日は久々に政治のことを話しましょう。
選挙も近いですし、「一票の価値」について考えてみます。
この日記を読んでくれた方に質問です。
「あなたの一票で、社会や政治を変えることができると思いますか?」
どんな答えが返ってくるでしょうか。
「いやぁ、かわんないっしょ」
「まぁ、一票でも投票しないよりはましじゃない?」
「うーん、よくわからん」 etc..
こんな意見ってよく聞きますよね。
政治学の用語で「政治的有効性感覚」というパラメーターがあります。
これは「自分の一票がどれだけ、自分の社会や政治に影響を与えることができるか」という意識を数値化したものです。
ご想像の通り、日本人の政治的有効性感覚は非常に低い。
先進国の中で比較すれば、一目瞭然の比較データもあります。
特に日本の場合、選挙の投票率に示されるように、若い人の意識が足りないと言われるのですが、
これには「自分が何したって変わらない」という意識が根本にあるようです。
しかし、一週間くらい前の日経新聞に面白い記事が出ていました。
それは「日本の若者は政治や社会に対して関心が高くなってきている」というものです。
最近の国際比較調査の結果で、アメリカやイギリスの20代の若者よりも、日本の若者は政治や社会に対する関心が高いという結果が出たそうです。
政治や社会に対する不安や不満が、日本の若者の関心を高めているという分析もされていました。
少し意外なアンケート結果だと思いませんか?
僕は正直、少しビックリしました。
つまり上の二つをまとめるとこうなります。
「この先の日本に対して不安や不満があり、社会のあり方や政治に関心はある。しかし、自分が何をしたってきっと変わらないし、何をすればいいのかも分からない」
こんな意識を持っている方が多いということではないでしょうか。
これが僕の考える日本人の政治意識です。
次に何故こうなるのかという点を考えてみたいと思います。
もう時間がないので、次回をお楽しみに〆
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☆★僕の想いを伝える日記☆★
「この世の中はおかしい」。そんな風に思う人はきっと多い。理想の生き方とはなにか。理想の社会とはなにか。そんなことを考え続ける人間でありたい。
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- プロフィール
HN:
Aichi
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/06/17
職業:
コンサルタント
趣味:
アルティメットフリスビー、読書
自己紹介:
はじめまして。Aichiです。
コンサルファームでアナリストをやっています。
【生きていく上で大切にしたい3か条】
1.矜持を持つ
僕は「矜持」という言葉が好き。
自分を正当化するためのプライドなんて必要ない。
自分に変なプライドがあって、
自分の可能性を狭めているのなら、
そんな偏屈な自尊心はポイっしたい。
素直な心があってこそ、
「誇り」は自らの力となる。
2.「理想主義」であること
僕は「現実主義」という言葉が好きじゃない。
よく「現実を見ろ」っていいますよね。
でもそれって結局のところ「現状維持」なんです。
理想を描ける人になりたい。
理想を語ることのできる人になりたい。
そういう意味での「理想主義」です。
3.誰かのために頑張れること
「社会貢献」ってよく聞きますけど、
それは一体何を意味するのでしょう。
「自分のまわりの人たちを大切にすること」、
僕はそんな風に定義できるのだと思います。
もちろん“まわり”っていうのは様々な範囲がある。
だから、ボランティアでゴミ拾いをしている人たちや、
食糧支援をしているNGOだけが「社会貢献」を担っているわけではない。
本当に小さなことでもいい。
「あなたがいてよかった」、
そんな風に思ってくれる人が一人でもいてくれれば、
それは紛れもなく「社会貢献」なのです。
コンサルファームでアナリストをやっています。
【生きていく上で大切にしたい3か条】
1.矜持を持つ
僕は「矜持」という言葉が好き。
自分を正当化するためのプライドなんて必要ない。
自分に変なプライドがあって、
自分の可能性を狭めているのなら、
そんな偏屈な自尊心はポイっしたい。
素直な心があってこそ、
「誇り」は自らの力となる。
2.「理想主義」であること
僕は「現実主義」という言葉が好きじゃない。
よく「現実を見ろ」っていいますよね。
でもそれって結局のところ「現状維持」なんです。
理想を描ける人になりたい。
理想を語ることのできる人になりたい。
そういう意味での「理想主義」です。
3.誰かのために頑張れること
「社会貢献」ってよく聞きますけど、
それは一体何を意味するのでしょう。
「自分のまわりの人たちを大切にすること」、
僕はそんな風に定義できるのだと思います。
もちろん“まわり”っていうのは様々な範囲がある。
だから、ボランティアでゴミ拾いをしている人たちや、
食糧支援をしているNGOだけが「社会貢献」を担っているわけではない。
本当に小さなことでもいい。
「あなたがいてよかった」、
そんな風に思ってくれる人が一人でもいてくれれば、
それは紛れもなく「社会貢献」なのです。
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