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あ~起きたらこんな時間↓↓
こういう半端な時間に起きると困っちゃいますよね。
今日は夕方帰ってきて、気づいたらこの時間まで寝てました。
なんかこういう時ありません、たまに?
きっと疲れてるんでしょうね。

最近というか、ここ何か月はかなり本読んでるんですよね。
頭の回転が良くなってきてる気がする・・・ 
僕が人生の中でいちばん本を読んでたのは中学の頃でしたが、今もその頃と同じくらいですかね。


最近たまに思うんです。
なんていうか僕が今、日本リベラリズムの系譜をやってるのが不思議なんですよね。
僕は昔、結構右翼少年っぽかった。
僕が中学の頃って、「新しい教科書をつくる会」の一大ブームの時代なんです。
当時僕が幼子心にもっていた、歴史に対する問題意識と相まって、西尾幹二氏とかの著作に惹かれてったんです。
学校では「日本はこんなに悪いことをした」ってところしか教えてくれないので、すべてが新鮮だったんです。
先の大戦で、当時の人たちが主張した「正義」とか「大義」を知ることは意味がありますしね。
この頃は、反左翼だったんです。
右翼的っていうか、そう反左翼。
こんな感じでした。
実際には産経コラムニストたちの論調って当時の僕が読んでも、なんか変って思うところはありました。
それでも日本の事を悪くいう、それこそ“自虐的な”左翼が嫌いだったんです。
全然理解できてないくせに「進歩的文化人はダメだ」はなんて言ってました。

そして今はというと内村鑑三や丸山真男なんてやってる。
しまいにはヘーゲルとかマルクスも使えるんじゃないかって思えてきた。
大“転向”ですよね 笑
日本の戦後に進歩人たちが問うた「転向」の問題は読んでみると面白いです。

ただ僕の中では別に二つの人格があるわけじゃなく、うまく整合性を保ってるわけです。
全く対立する概念が、相対的に把握され得るんです。
ちょうど白石が『西洋紀聞』で書いた、シドチみたいな感じですかね。
「二者の言」ってやつ。
僕は現代日本の文化的土壌の源流は新井白石にあると思っています。
「和魂洋才」って一体何なんですかねぇ。

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  • プロフィール
HN:
Aichi
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/06/17
職業:
コンサルタント
趣味:
アルティメットフリスビー、読書
自己紹介:
はじめまして。Aichiです。
コンサルファームでアナリストをやっています。

【生きていく上で大切にしたい3か条】

1.矜持を持つ
僕は「矜持」という言葉が好き。
自分を正当化するためのプライドなんて必要ない。
自分に変なプライドがあって、
自分の可能性を狭めているのなら、
そんな偏屈な自尊心はポイっしたい。
素直な心があってこそ、
「誇り」は自らの力となる。


2.「理想主義」であること
僕は「現実主義」という言葉が好きじゃない。
よく「現実を見ろ」っていいますよね。
でもそれって結局のところ「現状維持」なんです。
理想を描ける人になりたい。
理想を語ることのできる人になりたい。
そういう意味での「理想主義」です。


3.誰かのために頑張れること
「社会貢献」ってよく聞きますけど、
それは一体何を意味するのでしょう。
「自分のまわりの人たちを大切にすること」、
僕はそんな風に定義できるのだと思います。
もちろん“まわり”っていうのは様々な範囲がある。
だから、ボランティアでゴミ拾いをしている人たちや、
食糧支援をしているNGOだけが「社会貢献」を担っているわけではない。
本当に小さなことでもいい。
「あなたがいてよかった」、
そんな風に思ってくれる人が一人でもいてくれれば、
それは紛れもなく「社会貢献」なのです。
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