「考える国」のススメ

理想の国とはどんな国なのか？？

そんなことをよく考える。

また民主主義って何だろう・・・

こんなこともよく思う。


人々がどれだけ幸せを感じることが出来るか・・・

日本の外を見れば本当に様々な国が存在している。

農耕生活をゆったりと営む人たちがいる

またシエスタといって仕事中の昼休みに何時間も昼寝をして生活している人がいる

実直に宗教に生きる人たちもいる


日本はどうなんだろう？？

みんな小さい時から塾に通って、勉強して

受験にあくせくして

勝ち組と負け組といわれる


こんな社会って、こんな世の中って本当に幸せなんだろうか・・・？？


こんなことを思ったことがある人は少なからずいると思う。


今日、地方分権が叫ばれて久しい。

ではどうして地方分権を進める必要があるのか？？


今日はその問いに答えよう。


それは

「こんな社会って、こんな世の中って本当に幸せなのか？？」


とみんなで考えるためなのです。

確かに国で一律で規格を決めてしまえば、道路を造るのにもロスが大きいし、様々な無駄を省くためにも地方分権が必要であると言われます。


でもそんなことは僕は周辺的な問題であると思う。


地方分権とは

「規格」の多様化であり

「社会」の多様化であり

そして何よりも

「価値観」の多様化なのです。


みんなが

「どんな社会にしたいか」

「どんな世の中にしたいか」


このことを考えるのが究極の地方分権の意味なのです。


そして地方分権とは

「より納得がいく社会」作りのために必要なステップなのです。

人は考えて、議論して出た結論には納得がいくと思います。

その結論がたとえ自分の意見が完璧に反映されないとしてもです。


そしてこの

「納得性」にこそ民主主義

つまりデモクラシーの根源があると思います。


だから僕は提唱する。

理想の社会について考えよう

理想の世の中についてもっと考えてみよう。


「考える国」ニッポン！！