『たとえ、世界中で共産主義を指標する政党が日本共産党だけになっても、私たちは最後まで資本主義と戦う』 的な事を述べていました
司会の田原さんとのやり取りで、「もう世界中を見ても共産主義をホントに信じているのは北朝鮮だけである」みたいな流れのなかで志井委員長はそう言ってのけたのです
志井さんは『これから30年、50年経ったとき、資本主義がまだ‘素晴らしいシステム’であり続けているかどうかは分からない』とも言ってました
僕は正直に言って、カッコいいと思いました
共産党の言ってることなんて実際には空論に過ぎない
これは駄目だ、あれも駄目だって言ってるだけ
じゃぁどうするべきかっていうビジョンがない
もしくはそのビジョンの信憑性が限りなくゼロに近い
なんでこんな時代に「共産党」なんているんだろう...
って思っていました
僕は基本的に左翼が嫌い
そしてジャーナリストも嫌い
もっと言えばクリティカルなだけの人間が一番嫌い
他人の何が駄目なのかが分かるだけの人間ほどつまらない人間はいないと思う
「じゃぁどうすすればいいのか」を考えれる人
もしくは考えようとする人のほうがずっとカッコいい
だから批判しか出来ない‘野党’な人間は好きになれない
ただ志井さんを見ててちょっとだけ思いました
こんな人たちが少しぐらいいてもいいのかなぁって
志井さんは自分の矜持を持っているように見えました
僕はどんな思想を持っていようと、自分の考えに誇りを持っている人が好き
そしてそんな人になりたいってずっと思ってきた
反体制のロマン...彼を表わす一言じゃないかなぁ~〆
PS. 報道が民主党を応援しすぎでしょう...
安倍さんがちょっとかわいそう...
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コンサルファームでアナリストをやっています。
【生きていく上で大切にしたい3か条】
1.矜持を持つ
僕は「矜持」という言葉が好き。
自分を正当化するためのプライドなんて必要ない。
自分に変なプライドがあって、
自分の可能性を狭めているのなら、
そんな偏屈な自尊心はポイっしたい。
素直な心があってこそ、
「誇り」は自らの力となる。
2.「理想主義」であること
僕は「現実主義」という言葉が好きじゃない。
よく「現実を見ろ」っていいますよね。
でもそれって結局のところ「現状維持」なんです。
理想を描ける人になりたい。
理想を語ることのできる人になりたい。
そういう意味での「理想主義」です。
3.誰かのために頑張れること
「社会貢献」ってよく聞きますけど、
それは一体何を意味するのでしょう。
「自分のまわりの人たちを大切にすること」、
僕はそんな風に定義できるのだと思います。
もちろん“まわり”っていうのは様々な範囲がある。
だから、ボランティアでゴミ拾いをしている人たちや、
食糧支援をしているNGOだけが「社会貢献」を担っているわけではない。
本当に小さなことでもいい。
「あなたがいてよかった」、
そんな風に思ってくれる人が一人でもいてくれれば、
それは紛れもなく「社会貢献」なのです。
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