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『あぁ~満州』 こんなタイトルの本を古本屋で見つけ読んでみました

大東亜戦争中の満州での暮らし、そして敗戦後の混乱を描いたアンソロジーです

なんというか

うまく言葉では表わせません

一人の主観から見た満州という国

満州を日本の生命線と信じた人から見た満州という国

また満州に日本の夢を託した人たちから見た満州という国

そして中国大陸から見た満州という国

すべてが相反するもの

そして重複するものに思えてなりません

僕はずっと昔から(といっても中学ぐらい 笑) 「満州」という国に興味を持っていました

僕が石原莞爾という男に傾倒していったのもこのくらいの時期でした

全く僕はませたガキでした 笑

やんちゃしてたくせに

「日本は何故戦争に負けたんだ?」って真剣に悩んでましたから 笑

僕は満州という国

多くの人は

「あ~あの傀儡国家の...」ぐらいの認識しか持たないであろうこの国に

とても大きなものを感じています

何故でしょう

それはこの国には当時の日本の理想としたもの、そしてその理想が何故達成できなかったのか

或いはその理想とは何だったんだろうか

そして‘時代の潮流’とは何か

まさに日本の戦争を考える上で必要不可欠な要素を全て含んでいるのです

つまり僕は満州国家建設とその挫折は日本の大東亜戦争全体の縮図そのものであると考えるからです
 
「一体満州国とは何だったのか」を考える事は即ち

「日本の戦争とは何だったのか」を考える事への大きな大一歩になると思います



 
そーいえば最近就活サイトに登録しました

今年はもう就職活動だなんて嘘のようです

きっと多くの人がそう思っているんだと思います

僕は特に就活に向けて何かしている訳ではないのですが

頑張りたいことはあります

それは

「理想の国家とは何なのか」

を考えることです

僕は将来参謀になりたい

そして日本に生まれたからには

少しでも日本をいい国にしてから死にたい



日経ナビを見て、ふとそんな事を考えた一日でした〆

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  • 無題
プン 2007/06/26(Tue)22:50:16 編集
是非よい国にしてくれ!
毎日事件が多すぎるよ。
思わず目を背けたくなります。
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☆★僕の想いを伝える日記☆★ 「この世の中はおかしい」。そんな風に思う人はきっと多い。理想の生き方とはなにか。理想の社会とはなにか。そんなことを考え続ける人間でありたい。
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HN:
Aichi
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38
性別:
男性
誕生日:
1986/06/17
職業:
コンサルタント
趣味:
アルティメットフリスビー、読書
自己紹介:
はじめまして。Aichiです。
コンサルファームでアナリストをやっています。

【生きていく上で大切にしたい3か条】

1.矜持を持つ
僕は「矜持」という言葉が好き。
自分を正当化するためのプライドなんて必要ない。
自分に変なプライドがあって、
自分の可能性を狭めているのなら、
そんな偏屈な自尊心はポイっしたい。
素直な心があってこそ、
「誇り」は自らの力となる。


2.「理想主義」であること
僕は「現実主義」という言葉が好きじゃない。
よく「現実を見ろ」っていいますよね。
でもそれって結局のところ「現状維持」なんです。
理想を描ける人になりたい。
理想を語ることのできる人になりたい。
そういう意味での「理想主義」です。


3.誰かのために頑張れること
「社会貢献」ってよく聞きますけど、
それは一体何を意味するのでしょう。
「自分のまわりの人たちを大切にすること」、
僕はそんな風に定義できるのだと思います。
もちろん“まわり”っていうのは様々な範囲がある。
だから、ボランティアでゴミ拾いをしている人たちや、
食糧支援をしているNGOだけが「社会貢献」を担っているわけではない。
本当に小さなことでもいい。
「あなたがいてよかった」、
そんな風に思ってくれる人が一人でもいてくれれば、
それは紛れもなく「社会貢献」なのです。
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